INTERVIEWS
FILE 03

株式会社 秀電社

福岡県福岡市博多区対馬小路9番23号

更新日 : 2017年12月13日
大学生編集部の私たちが聞きました!
でん
中国天津出身。日本のアニメとドラマが大好き。将来は電気・情報系の会社で働きたい。

秀嶋社長に聞いた秀電社のこと


【社長にインタビューしてみた感想】
秀嶋社長はすごく優しくて、かっこいい社長さんでした。またお話する中で、秀電社ならではのこだわりを感じることがたくさんありました。明確な目標を持ってチャレンジしていく姿勢が、成長につながっているのではないかと強く感じたインタビューでした。きっとこれからも、電気・機械の業界で、もっともっと活躍が増えていく、素晴らしい企業だと思います。

福岡有数の電気・機械工事会社「秀電社」

今回は、1964年設立、電気や機械の工事を取り扱う株式会社秀電社さんを訪問。編集部唯一の留学生メンバーである田(でん)が、お送りします。お話を聞かせていただいたのは、就職2年目の來嶋(くるしま)さんです。

*写真左:來嶋さん、写真右:編集部 田


今日は、よろしくお願いします。まずは、來嶋さんの年齢を教えてください。


今、20歳です。


20歳!?若いですね!
私は今年で24歳です(笑)
來嶋さんは普段どんな仕事を担当しているんですか?


現場の状況を確認しながら、施工の管理をしています。


・・・難しそうですね(笑)


・・・はい。難しいです(笑)


特にどんなところが難しいと感じますか?


施工そのものもそうですが、実は「図面」ですかね。ここはどういう風になっているんだろうというと想像するのが結構難しいです。


なるほど〜。基本的な1日のスケジュールを教えてください。


まず、現場でラジオ体操をして、朝礼です。そのあとに危険予知活動をして。その後に、作業がある場合は作業、ない場合は図面や現場の確認をするといった流れですかね。


「危険予知活動」とはどんなことですか?


例えば、照明器具取り付け作業がその日にあったとしたら、その時にどんな危険があるか、起こりそうなことを、先にみんなで話し合っておくことです。怪我をしないように、どうしたらいいかをあらかじめ予測しておくんです。


安全であること、現場では何より大切ですよね。


そうですね。これのおかげかどうかわかりませんが、これまでに怪我したことはないです。

 

いつかは「ハコモノ」の案件を担当したい


秀電社さんには、いくつか部署があるそうですが、來嶋さんは希望の部署ってありますか?


はい。あります。
「ハコモノ」って言って、いわゆる住宅とか、小さめの施設の工事を担当する部署がいいなと思っています。


なるほど。なにか理由があるんですか?


もともと電気屋はそういう「ハコモノ」をやるものだって、思って入社したんですよ。そしたら意外とハコモノじゃない現場がいっぱいあって。やっぱりいつかは、一番やりたかったハコモノがいいなと思っています。


ハコモノ以外ってどんなのがあるんですか?


あとは、プラントとかです。


プラント!本当に大きなところもやるんですね!


ダムとかもありますよ(笑)


ダムですか!?すごい!!!


自分はまだ入ったこと無いんですけど、先輩たちがダムの中の設備を工事しているそうです。

 

きっかけは高校生の時に見た職人さんの仕事


秀電社に就職したい!と思った理由を教えてください。


秀電社は、福岡市など行政の仕事も請け負っているというのを知って、技術や信頼度が高い会社なんだなって思ったんです。それで、ここで学んで技術を身につけたいなと思ったのがきっかけです。


電気関係の企業で働きたいという思いもあったんですか?


中学校を卒業する時は、やりたいことがなかったんですよね。で、なんとなく高校に行って。そしたら、高校生活の間に「あ、電気屋になりたい」って思うことがあって。


どんなことですか?


自分の親が大工をしていて、現場に付いていってたんですよね。


建築の現場にですか?


はい。そこで、いろんな業種の職人さんとか、仕事を見ることができて。自分の中では、「電気屋さんが一番おもしろそう!」と思ったんですよね。


なるほど!すごく早い段階で、インターンシップのような体験をされていたんですね(笑)
迷いとかはなかったですか?電気屋以外だと、こんな仕事してみたいとか。


う〜ん。とりあえず座って仕事するのは向いてないかなって思っていましたね。
基本的には体を動かす、現場の仕事がしたいという気持ちは決まっていました。


「体を動かす」という、明確なイメージがあったんですね。
少し話は変わりますが、現場には、年齢がかなり先輩の方もいらっしゃるのですか?


はい、いますよ。


來嶋さんが現場で会った方で、最高齢の方はおいくつでしたか?


・・・72歳だったかな?


72歳!?すごいですね!! 技術力も高かったですか?


そうですね。本当に「熟練の技」という感じで、自分と比べて作業スピードも仕上がりもレベルが違うなって思いました。


まさに職人の世界ですね。來嶋さんも将来そうなる予定ですよね?


はい(笑)

「この材料取ってきて」という難関


お仕事は今2年目ということですが、新人の時に一番「大変だったこと」を教えてください。


そうですね〜。現場で、「この材料取ってきて」って言われた時に、それが何なのか、材料の名前を覚えるのが一番大変でしたね。とにかく種類が多いので。

*社内にも、材料の名前を学ぶための素材がありました。


なるほど・・・。どうやって覚えていったんですか?


最初は、わからないものがあったら、とにかくメモを取りました。それから休憩中も、意識的にその材料たちを見るようにしてましたね。


まずは「見慣れる」ことが大事なんですね。


形状が似ていても、種類やサイズが違うとか、パッと見じゃ差がわからないというものも、結構あるんですよ。


違うものを持ってきて、怒られたことはありますか?「これじゃない!」みたいな・・・。


あります、あります(笑)
ただ、本当にわからない時には、当てはまりそうなものを何個か持ってきて、「どれですか?」って正直に聞いてますね。

 

団地1棟丸ごとの仕事


設計と現場での施工だとどちらの方が好きですか?


やっぱり現場ですね。


これまでで、何箇所、担当されたんですか?


2箇所ですね。一つの現場で、1年から1年半くらいかかる仕事でした。


かなり長い期間ですね。どんな現場ですか?


1箇所目は、団地1棟でした。


団地1棟、丸ごとですか!?


はい。その時は先輩が一緒に現場にいて。自分が1年目だったので、「先輩のもとで作業を覚えてくるんだ!」というみたいな感じでした。


「來嶋、お前〇号室、担当!」みたいな感じですか?(笑)


そんな感じです(笑)
「ここやっといて!」という感じで、協力会社の方々と一緒に仕上げていきました。


すごいな〜。団地1棟。


まだ7階建ての40数部屋だったんで、少ない方だとは思いますよ。
別の仕事では、14階建ての現場もあったので、単純に考えても、その倍ですもんね。


すごい規模・・・。
とても大変な仕事だと思いますが、「やりがい」を教えてください。

*現在、來嶋さんが担当している現場にて。こちらも規模が大きいです。


自分で配線をして、いざ、スイッチを入れる時にやりがいを感じますね。無事に電気が点いた時の安心感というか、すごくホッとします。


お客さんと直接会うこともあるんですか?


ありますよ。現場での打ち合わせとか。その時に少し話したりします。


お客さんと話していて、嬉しかったことはありますか?


やっぱり「いいのができたね!」と言ってもらえた時ですね。


あ〜、それは嬉しい一言ですね。

 

25歳で家を買う


将来の夢を教えてください。


将来の夢・・・マイホームを買うことですかね。


お〜!いいですね!マイホームは、福岡にですか?


はい。就職したら、まずこれを考えるようになりました。


家は何歳くらいに買いたいとか、イメージはありますか?


25、6歳かなと思っています。


えぇ〜〜〜〜!!若い!!すごい!!!


先輩にも早くに家を買ってる方がいて。秀電社の信頼があるからか、銀行のローンも組みやすいという話を聞いたことがあります(笑)


これまでの仕事の実績があるからでしょうね。
マイホームの電気工事は、自分でやりたいですか?


いや、そこはお任せしたいです(笑)


えっ!?
なんか、こだわりがあるのかなと思ったんですけど・・・。ここの配線はそうじゃなくて、こうだろ!とか。


いや、もう任せます(笑)
普段、十分仕事でやっているので。


・・・ところで、來嶋さん。ご結婚は?


つい2ヶ月前に結婚しました!


おぉ!!!おめでとうございます!
すごく順調な人生ですね!
僕は、まだ学生だし、結婚もしてないし・・・焦ります(汗)
では、最後に。
これから就職する方に、伝えたいことはありますか?


「自分にあった会社を見極めること」ですかね。
就職する前に会社見学とか、機会があれば行ったほうがいいとは思いますね。
実は、僕は見学には来てないんですけど(笑)


そうなんですね(笑)
実際に秀電社に入ってみて、いかがでしたか?


よかったです!(笑)
秀電社に入って、本当にやりがいのある仕事をさせてもらっていて、楽しく仕事が出来ているので。
やっぱり入ってよかったなと思います。


その言葉が聞けてよかったです。
今日はありがとうございました。

おまけ 現場取材ダイジェスト

取材の後、工事現場の見学をさせていただきました。
現場の様子をダイジェストでお送りします。

(1)ケーブルを通す配管を見ている様子。これに2〜3本入るそうです。

(2) 現場でも追加インタビューをさせてもらいました。でも、工事の音で、あまり録音できていませんでした(涙)

(3) 均等な幅が美しい配管の様子。見えないところも美しくつくる「秀電社クオリティ」を大切にされているそうです。

 (4) 後ほどここにスイッチが設置される。
他の工事業者とも同時進行で進めるので、いつ、何の作業をするか明確にして、予定通り進めないと現場が大変なことに・・・

(5) 電気のケーブル、1束を持たせてもらいました。重さは多分15キロくらい?來嶋さんは、これを2束持って、現場の階段を上り下りするそうです。すごい・・・。

======================================

【企業情報】
株式会社 秀電社
住所:福岡市博多区対馬小路9番23号